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広島税理士法人井戸端会議『電気料金高騰』

2023/02/04 [SAT]

 

コラムの順番が回ってきました。

 

残念ながら、当方可愛いペットを飼っているわけでもなく、可愛い甥っ子や姪っ子がいるわけでもなく、皆さんに披露できるような歌声もない(気になる方は過去の「井戸端会議」をご覧ください)となると、毎年毎年同じような季節に回ってくるこのコラム、正直ネタ切れです。現在、コラム欄では「【特集】インボイス制度の百人組手!!」なるものが日々アップされていることだし、こっそりパスしようとしていた矢先、担当者さんから催促がありました。というわけで、何か書かなければ…

 

そうそう、電気代!

この冬、何かの間違いでは?というほど上がっていませんか。

昨今のウクライナ情勢や燃料価格の高騰、円安、国内の電力供給不足など様々な要因によるものと思われますが、残業代が一瞬のうちに電気代となって消えていくのは悲しいかぎりです。

北海道や東北地方の家庭では、この冬1ヶ月の電気代が10万円を超え家計を圧迫していると聞きます。また、火を使わないので安全であるとか、安い夜間料金を利用できるのでおトクだと勧められオール電化住宅にした家庭も、今頃悲鳴を上げているのではないでしょうか。

私自身これまで節電の意識も低く、自分の料金プランすらよく理解していなかったことを反省して、今回電力会社のサイトにログインしていろいろ調べてみました。

 

サイトでは、直近2年分の電気使用量と料金の推移のほかに、月別、日別、時間別の使用量などがグラフで確認でき、自分の生活スタイルに合った最適な料金プランを調べることができます。

私の場合、使用量はそれほど変化がないにもかかわらず、12月分料金が前年同月比約2倍と、思わず漏電を疑いたくなるような金額でした。料金プランは直近2~3ヶ月だけ見ると他のプランの方が安いということも判明。さすがにこのままではまずいと思い節電を固く決意したのがちょうど1ヶ月前。

節電の効果もあり、1月分の使用量は前年同月比8割程度に抑えることができました。が、値上げ分の影響で料金はそれほど変わらず…なかなか厳しい現実です。

 

国の「電気・ガス価格激変緩和対策」により、1月使用分以降の電気料金について多少値引きが実施されていますが、4月以降さらに値上げが予定されている電力会社もあります。補助金を使っての一時的な料金の値下げは次の世代にツケを回しているだけで、根本的な解決とはなりません。原発再稼働で対応する動きもありますが、福島原発事故からの10年間、この国のエネルギー政策の失敗?の上に現在の状況があると考えれば、再エネの拡大によるエネルギー自給率の向上、送電網の増強などが急務と思います。

 

とはいえ、このトレンドはまだしばらく続きそうです。

薄暗い部屋で厚着をして、何とか寒い冬を乗り切りたいと思います。

 

 

広島総合税理士法人