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広島税理士法人井戸端会議『メリークリスマス』

2022/12/31 [SAT]
12月25日はクリスマスでしたね。
みなさまいかがお過ごしになられましたでしょうか。
今年はクリスマスイブとクリスマスが土日でしたから、どこかに遊びに出かけた方も多いのではないでしょうか。
 
ところで、クリスマスの夜?深夜?早朝?に現れるというサンタクロースという謎のおじさんがいますね。
冷静に考えると不法侵入だと思うのですが、まあそこは置いておくとして。。。
このサンタクロースさん、赤い服を着て白いひげを生やし、トナカイがひくそりに乗って空を飛び、フォッフォッフォッと言いながら世界中のこどもたちにプレゼントを配りまくる、という文章にするとかなり興味深い人物ですね。
 
興味深すぎて調べてみました。
サンタクロースは、4世紀ころに実在した司教、聖ニコラウスがモデルとされています。
このニコラウスさん、ある貧しい家の娘たちを助けるため煙突から金貨を投げ入れたところ、その金貨がたまたま靴下の中に入り、おかげで娘たちは助かったという伝説があるそうで。
そのお話が現在のクリスマスイブに靴下をぶら下げて眠りにつく、という習慣の起源となっているようです。
でも最近のおもちゃは大きいから靴下には入らないよ…。
 
トナカイについてですが、1821年に「子供たちのお友達」という絵本が出版され、その絵本の中で初めて登場したようです。
そして彼の風貌についてですが、1849年、「クリスマスの前の晩」という本の挿絵に、赤い服を着たサンタクロースが登場したのが最初のようです。
この辺りは作者の好みなんですかねぇ。
 
ちなみに日本では明治にクリスマスが伝わり、その頃に「三太九郎(さんたくろう)」としてトナカイではなくロバを連れたおじさんが本に登場しました。
私が今考えたギャグではないですよ!
気になる方は国立国会図書館のデジタルデータで閲覧できるので検索してみてください。
 
それにしも、どうしてこどものところにしか来ないことになっているのでしょうか。
大人になると心が汚れるからですかね。
あんた会計事務所勤務でしょ、クリスマスなんて浮かれてないで年末調整がんばりなさい、ってことなんでしょうか…。
 
 
12月25日の早朝、いやもはや深夜…早起きですね!
何もらったんですか~??
 
 
 
広島総合税理士法人